住宅・リフォーム.com住宅を建設するハウスメーカー工務店

Step22 ハウスメーカー、工務店に依頼する場合の手続き

 「設計・工事監理」と「施工」を一緒に施工業者に頼む方法です。  施工会社の内部の設計担当部署が設計・工事監理を行います。

 施工業者を信頼し、ある程度お任せして家づくりをしたい方にお勧めです。

メリット

 ・標準的な設計(プラン)が決められている場合が多いので、細かい点を考えなくてもバランスの良い住宅を建てられます。

 ・設計・工事期間が多少短くてすむ場合があります。

デメリット

 ・施工業者に有利な設計に誘導されてしまう場合があります。

 ・工事監理が適切に行われるか不安な点があります。

ハウスメーカー、工務店の選び方

 ハウスメーカー、工務店との接触は、親類・知人や設計事務所などの紹介によるケースが一般的のようですが、いくつかの候補にしぼられたら、その業者の実際の施工例を見に行ったり、その業者の施工したお宅の人に色々話を聞くことも情報収集の一つの方法です。

 いずれにせよ根気よく情報を収集し、慎重に検討のうえ、ご自分の責任と判断によって決定すべきです。  業者選びのいくつかのチェックポイントをあげると次のようになります。

建設業法に基づいて選ぶ

 請負代金が1,500万円以上または述べ床面積150u以上の木造住宅の工事は、建設業法に基づく許可を受けた業者でなければなりません。

 この許可を受けているかどうかは、都道府県や市町村の住宅課などで調べることができます。

施工業者の特性を知る

 単に施工業者の規模や知名度で選ぶのは得策ではありません。

 どの様な分野が得意か、住宅の施工実績がどのくらいあるか、施工した住宅の平均的な工事単価、規模はどのくらいか、等を確認した上で選ぶことをお勧めします。

信頼できる業者を選ぶ

 営業、施工、メンテナンス、保証の体制がしっかりしていることが信頼性につながります。

 担当者の人数、経験年数、資格はどうか、完成後のメンテナンス、保証の内容はどうなっているか確認しましょう。瑕疵保証制度、完成保証制度を利用していれば、なお安心です。

人の評判をきくこと。

 その施工業者が施工した住宅を何軒か見てまわり、建主や近所の評判をきいて、判断の材料とすることもよいでしょう。

常識外の好条件はさける

 セールスマンなどが余りにもうまい条件を示して、人の気をひくような施工業者は避けた方がよいでしょう。良いことづくめがそうあるわけではありませんので、あとで思わぬ落とし穴に気づく場合があります。

見積の依頼

 ハウスメーカーや工務店に設計から施工までをまとめて依頼する場合は、まず何社か候補を絞って希望条件を伝え、簡単なプラン作成と概算見積を依頼します。

 ハウスメーカーや工務店では、標準的なプランによる過去の施工実績等を基に、比較的短期間で概算見積を出してくれます。

 この段階ではまだ正式な契約は結ばず、受け取ったプランと見積を比較検討して1社を選び、その会社と工事請負契約を結ぶのが一般的な流れです。

見積書のチェック

 各項目ごとに具体的な内訳が記載されているかどうかを確認します。

 「坪単価〜万円」という記載では、単価の根拠となる工事や材料の中身が分からないので、金額が妥当かどうかチェックできません。

 また、「○○工事一式」という記載については、その中に何が含まれているのか内容を確認しましょう。

 依頼者の希望で標準的な仕様を変更したり、追加の工事を行う場合は、その分の工事費が増額になります。

 オプション工事を希望する場合は、標準的な仕様がどうなっているかを確認し、希望するオプションが設計図や見積書に正確に記載されているか、増額になる工事費が妥当かどうかをチェックする必要があります。

工事請負契約

 プランと見積の内容を比較検討して1社を選び、その会社と工事請負契約を結びます。

 それまでの設計や見積の作業は、契約なしで行われるのが一般的ですが、実質的にはその分の費用は工事費の中に含まれています。

 工事請負契約を締結した後に、細かい設計(実施設計)や依頼者の希望による追加・変更を行うので、その結果工事費が増える場合もあります。



  資金計画の目安、土地購入費・建設費の目安を立てる   住まい方をイメージする   土地を探す、選ぶ、契約する   依頼先を探す、見積を依頼する、契約する   資金計画・返済計画を決める   設計内容を決める   住宅ローン手続きを行う   着工する   住宅の引き渡しを受ける、入居する   入居後の注意事項
Copyright(c) 2008,LRI.. All Rights Reserved