住宅・リフォーム.com住宅を建設する残金決済・引き渡し時

Step42 残金決済・引き渡し時の注意点を確認しましょう

 建物の不具合がすべて解決したら、いよいよ建物の引き渡しとなります。建物の引き渡しは、それまでに支払っている手付金などを差し引いた残金決済と同時に行われることが原則です。

残金・諸費用の支払い

 既に支払っている申込証拠金と手付金を除いた売買価格の残金と諸費用分を現金で支払います。高額になる場合が多いので、事前に売主の口座に振り込んでおくのが一般的です。

 住宅ローン分については、銀行ローンの場合は、残金決済に合わせて融資金が交付されるのが一般的ですが、公庫融資の場合は、代金決済の段階では融資金は交付されません。したがって、つなぎ融資を使って決済するか、引き渡し後に支払うことになります。

代理受領

 代理受領とは、請負業者、ローン申込者、金融機関の3者が合意のうえ、金融機関が交付する融資金をローン申込者に代わって請負業者が受け取ることいいます。その場合でも、融資額や諸費用を差し引いた実際の資金交付金額の確認を行い、どれだけ充当されたかを把握するようにしましょう。

 ローン申込者が代理受領を承諾したことを証明するために、ローン申込者は代理受領の書類に署名・押印する必要があります。

登記手続き(登記申請書類の確認)

 残金の支払いと同時に所有権は発注者に移転しますが、発注者が登記をしない間に、第三者が登記してしまうと、発注者は所有権を第三者に対抗できなくなってしまいます。そのため、残金決済と同時に所有権移転(保存)登記の手続きを行います。

 この登記手続きは、通常、残金決済に立ち会う司法書士が代理して行います。

 銀行ローンの場合は、融資金の交付、残金決済、所有権移転(保存)登記、抵当権設定登記を同時に行うのが一般的です。

 公庫融資の場合は、残金決済、所有権移転(保存)登記が済んだ後に、融資の契約、抵当権設定登記手続きを行い、抵当権設定登記後に融資金を交付します。

鍵の引き渡し

 手続きが済んだら、鍵を受け取ります。また付帯設備の保証書・取扱説明書などの関係書類を受け取り、「不動産引渡確認書」に署名・押印します。



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