住宅・リフォーム.com住まいのお手入れその他

その他

 ちょっとした知識やアイデアがあれば、毎日の生活が今よりもっと気持ちよくなってきます。自分でできる住まいの簡単メンテナンスとDIYをご紹介しましょう。

夏のインテリアの後始末

 夏の住まいを演出するすだれや籐も、秋風が吹き始めるとなんとなくくたびれた感じなってしまいます。翌年も気持ちよく使えるよう、しっかり手入れすることが必要です。

 例えば、竹やヨシ製のすだれは、小ほうきですだれの目にそってほこりを払い、屋内用はかたく絞った雑巾で汚れを拭いた後にから拭き。陰干しして乾かしてから、防虫剤を入れて保管するようにします。

 また籐の家具の場合も、同じ要領ですが、細かい部分のほこりのかきだしには歯ブラシを使う、完全に乾燥させてから、家具用のつや出しで仕上げをしておくのがポイント。いずれも湿気が大敵で、カビが生えないよう、乾燥した場所に収納することも心がけてください。

トイレ掃除の盲点もチェックを

 トイレ掃除といえば、専用の洗剤や用具も数多く出回るようになりました。しかし、便器や便座以外のところが掃除の盲点になりがちです。

 例えば、便器の脚部分は留め具もあり、ほこりがたまりやすい箇所。また水栓金具やパイプなどの金属部分は、ほこりや水滴でさびたりくもったりして、意外と汚れています。

 古歯ブラシや楊枝でほこりをかき出し、ハミガキを布につけてこすると驚くほどきれいに。また、トイレタンクの受け皿も、うっすらと水あかがこびりつきがちなので、金属タワシを使います。

 このほか、タンクの中も、水あかやサビでけっこう汚れています。1年に1度は水栓をしめ、タンク内の汚れを落としてください。

洗面台をいつもピカピカに

 気がつかないうちに、なんとなくうす汚れてしまうのが洗面まわり。洗面ボウルには、せっけんかすやハミガキがこびりついて黒ずんでいき、スポンジでこすっただけではきれいになりません。

 黒ずみを落とすには、弱アルカリ性で、研磨の粒子の細かいクリームクレンザーが最適。また蛇口の水ハネなど頑固な汚れは、さらに粒子の細かいハミガキを布につけ磨きあげるのがコツ。

 美しさを保つポイントは、実は使った後の水気をきれいに拭き取ることにあります。とくに蛇口はピカピカになっていると全体が清潔に見えるポイントになるので、おすすめです。

デザインドア&ドアノブのお手入れは手で

 デザインに凝った玄関ドアも、汚れていては台なし。とくに人気のホワイトドアならなおさらです。ドアの汚れの元は、外から持ち込む細かなほこりと手あかが細かな部分に入り込んでしまっていること。

 掃除する際には、ゴム手袋の上に古い靴下をはめ、水で薄めた住居用洗剤を靴下に浸しながら、てのひらの感触をたよりにていねいに拭き上げていきます。手を使えばデザインの凹凸やドアノブの付け根など細かなところにまで行き届くのがメリット。

 それでも落ちないノブまわりの手あかは、消しゴムでこするか、ひどい場合にはハミガキの研磨効果を使い、古歯ブラシでこすってみてください。また、お掃除後は、から拭きを忘れずに。

人工大理石のキッチントップのしみを落とす

 高級感とデザインバリエーションで、人気のキッチンカウンタートップといえば、人工大理石。調味料などは、こぼしたときにすぐに濡らした布で、また1週間程度放置して、こびりついてしまった場合でも、クリームクレンザーを使えばきれいに拭き取れます。

 ちなみに、年月の経過で黒ずんで見えるのは、細かな汚れのしみ込みが原因です。古いストッキングなど、繊維が細かく柔らかな素材を濡らし、いったん固く絞ってクリームクレンザーをつけてこすってみてください。

 それでも落ちなければ、濡らしても砂が落ちない耐水サンドペーパーが有効。1500番か2000番の目の細かい耐水性サンドペーパーをぬらし、せっけんをつけてこすればほとんどの汚れは落とせるはずです。

家具のキズをめだたなくする方法

 木目が見えない家具のキズは、混ぜ合わせることによってどんな色もつくれる水彩絵の具を使って補修しましょう。まず、絵の具を混ぜ合わせ家具と同じ色をつくります。

 このときは水を加えません。絵の具がよく混ざったら、水を含ませた細筆でキズの部分に塗ります。筆の余分な水は、テッシュペーパーなどでよく拭き取っておくのがポイント。

 ツヤのある家具や手に触れるところのキズは、絵の具が乾いたら透明マニュキュアを塗って表面を保護すれば色落ちもありません。

サンドペーパーを用いて浴室の鏡をピカピカに

 浴室の鏡についた白い汚れは、水道水に含まれるカルシウム分が原因。軽いものなら、クリームクレンザーを布につけて拭けばきれいにとれます。

 それで落ちないようなら、石けんつきスチールウールでこすります。スチールウールでも取れないがんこな汚れの場合は、1500番の耐水サンドペーパーを使用。

 少し濃いめの石けん水をつけてこすると、鏡は新品同様の輝きを取り戻します。なお、スチールウールやサンドペーパーを用いるときは、キズがつかないようにそっとこすりましょう。

革張り椅子はベビーオイルでお手入れ

 革張り椅子の通常のお手入れは、柔らかな乾いた布で表面をふいてホコリを払う程度でOK。表面がかさついたり硬くなってきたら、ベビーオイルの出番です。

 まず、40〜50C°のお湯に浸し固く絞った布で表面の汚れを落としてよく乾かします。その後、ベビーオイルをつけたネルの布で拭くと椅子はツヤツヤに。

 ツヤが出すぎたときは、再度お湯に浸し固く絞った布で拭けばほどよくなります。ちなみに、ベビーオイルの代わりにハンドクリームを用いてもよいでしょう。

うっかり腐らせてしまった牛乳はワックスに

 冷蔵庫のなかに入れたままうっかり腐らせヨーグルト状に固まってしまった牛乳は、床や靴のワックスとして利用できます。床に用いる場合は、同量の水で薄めて使用。

 これを雑巾にしみこませ固く絞って、力を込めて床をこすります。すると床はピカピカに。靴のワックスとして使う場合は、水で薄めずそのまま用います。

 まず、ブラシをかけて靴の汚れを落とし、牛乳に浸したガーゼで磨きます。しばらく放置して浸透させた後、乾いた布でピカピカに仕上げてください。

吸気口から入り込むチリや花粉をシャットアウト

 外気が採り入れられるよう設けられている吸気口。実は、外気と一緒にチリや花粉も室内に採り入れてしまっています。これはキッチンペパーや掃除用シートなどの不織布で作った、手づくりフィルターを取り付けることで解決。

 吸気口に合わせて丸く切った不織布で吸気口を覆い、周りをガムテープで留めるだけ。白い壁には、白いガムテープを用いれば違和感もありません。

ふすまの破れを簡単に直す

 ほんの少し破れたふすまの補修は、はがきをつかって。まず、破れの大きさに合わせて、はがきをちぎります。そのはがきを破れの内側にはめ込み、まち針を刺して押さえ、位置を固定します。そのままの状態で、破れたふすま紙の内側に刷毛などで糊を塗ります。

 あとは、ふすま紙とはがきをきれいに貼り合わせれば、簡単に破れをなおすことができます。

フックがゆるんでしまう

原因と対策

 石こうボードの壁の内部は、間柱や胴縁といった下地材がなければ空洞の状態(中空壁)です。空洞の状態では、専用のフックでないとすぐにゆるんでしまいます。

 そこで、まず、壁の内部の状態を確かめる必要があります。壁をたたいて固い音がするところが下地材のあるところです。それでも中空壁にフックを取り付けたい場合は、石膏ボード用のフックを。3本のピンを交差させて固定させるので安心です。

カーペットの染み抜きにも有効

2度おいしいほうれん草

 色の薄いカーペットにコーヒーや紅茶をこぼすと、染みになりがちです。そんな染みに効くのが、ほうれん草をゆでた際のゆで汁。ゆで汁を吸わせたぞうきんで、カーペットの汚れをぽんぽんとたたくようにふき取ります。

 すると、汚れがどんどん、ぞうきんに吸い込まれていきます。その後、汚れをふき取った場所にドライヤーをあてて、乾かすと、染みがきれいに取れて、跡形もありません。

黄ばんだレースカーテンの

白さを復活

 ヤニなどで黄ばんでしまったレースカーテンの白さを復活させるには、塩が有効です。まず、洗濯機にレースカーテンを入れます。その上から、レースカーテンがつかるほどの水と2分の1カップの塩を入れます。

 そのまま約1日、洗濯機内に漬けたまま放置します。その後、洗濯せっけんを入れて、そのまま通常のように洗濯機を回します。見事、黄ばみがなくなり、きれいなレースカーテンがよみがえります。

包丁研ぎは、ワインのコルクで

 包丁を簡単に研ぐには、ワインの栓のコルクを使いましょう。まず、コルクの丸い面に小さじ一杯程度のクレンザーをつけます。その面を包丁の刃にあて、グルグルと円を描きながらこすります。

 数回、同じところをこすったら、裏面も同じようにこすります。クレンザーつきコルクは、包丁だけでなく、ステンレス製のはさみの刃にも有効です。手軽にいつでも刃を研げる、大助かりアイテムです。

家電製品の裏の壁紙

 家電製品は静電気の作用で黒ずんでしまいます。これを解消するのが、中性洗剤と古歯ブラシ。壁紙の凹凸には、台所用中性洗剤をうすめ、古歯ブラシにつけこすって汚れを落とします。黒ずみが取れてきたら、ぞうきんなどで洗剤拭きを。

 その際、一部分だけに集中すると、そこだけ白く目立ってしまうため、かたく絞ったぞうきんで拭きぼかすのがポイントです。最後に、水拭きをして仕上げます。

家具に貼ったシールは

ドライヤーでさよなら

 家具に貼られたシールをきれいにはがすには、ドライヤーの熱が効果的。まず、シール全体を熱風で温めます。そのあと、つめでシールの角からゆっくりはがしていきます。

 その際、接着面に熱風を当て、接着剤を溶かしながらはがすと、破れずに取ることができます。長時間、ドライヤーを当て続けると、家具を傷める原因にもなるため、当てたり、はずしたりしながら温めることがポイントです。

 ただ、家具の材質によっては、熱によって変形してしまう恐れもあるので、あらかじめ、目立たない場所で試してからにしましょう。

住まいの万能選手

塩の力

 食塩は、ハウスケアの万能選手。食器のあかや油などの汚れ落としに、インテリアのクリーニングにと大活躍です。例えば、ソースなどによるカーペットの染み落としは、すぐに乾いた雑巾などで拭き取った後、汚れの跡に食塩をふりかけ、古歯ブラシでこすります。

 すると、食塩が汚れを吸い取り、茶色に色づきます。次に、この茶色の食塩を掃除機で吸い取ります。食塩に色がつかなくなるまで、この作業を繰り返し行うと、汚れがきれいに落ちます。

古くなった吸盤の吸着力復活法

 吸盤のくっつきが弱まるのは、時間の経過とともに、吸盤の形が平らに変形してしまうため。その変形した形をもとに戻すには、お湯が最適です。

 吸盤の素材である塩化ビニールの、熱によってもとの形に復元する力を利用します。吸盤を80℃(沸騰したての温度)くらいの熱湯に5〜6分つけると、吸盤が変形し、もとの形に復元するため、吸着力ももとどおり。ただし、火にかけるのは禁物。

 煮てしまうと、塩化ビニールがひどく変形したり、変色したりするので注意してください。

銀製品の黒ずみは

身近なアレで除去

 スプーンやフォークなどの食器類、指輪などの装飾品に代表される銀製品の黒ずみ落としには、意外にも牛乳が効力を発揮します。食器などに牛乳を注ぎ、その中に銀製品を30分ほど漬け込みます。

 そのあと、乾いた布で磨くと、黒ずみが落ちるだけでなく、もとの輝きを取り戻します。ひどい汚れには、漬け込む時間を延長して。それでも落ちない汚れには、漬け込んだ後、古歯ブラシに練り歯磨きをつけ、こすって落とします。

 どの方法をとった場合も、最後の仕上げとして、水洗いをし水気を完全に拭き取りましょう。

畳についたタバコの焼け跡解決法

 畳表についた焦げ跡は、紙ヤスリで簡単に落とせます。まず、240番のサンドペーパーを5〜6cm角にちぎり、畳の目に沿って焦げた部分を軽くこすります。

 黒い色が目立たなくなったら、乾いた雑巾で、削りカスを拭きとり、ささくれ防止に、水で3倍に薄めた木工用ボンドを塗っておきます。こすり跡が白く目立つ場合は、水を加えずに混ぜ合わせた水性絵の具で、畳に近い色を作ってペインティングを。固く絞った雑巾での拭き掃除なら、色落ちの心配もありません。

すべりの悪いふすまを手軽に

メンテナンス

 すべりが悪くなったふすまは、卵のカラでお手入れを。まず、割ったばかりでヌルヌルしているカラを1個分ガーゼなどに包み、手でもんで細かく砕きます。霧吹きで外側を湿らせたら、持ち手をひねって指で押さえ、あとは敷居をキュッキュッとこするだけ。

 水拭きや、乾拭きなどの後処理が必要ないので、お手軽です。逆に、すべりがよすぎて困る場合は、ベビーパウダーを敷居に少量まくと、すべり止めの効果が期待できます。

カーテンレールのお手入れ法

 汚れを溜めがちなカーテンレールのお掃除に重宝するのが軍手雑巾。ゴム手袋の上に軍手や古手袋をはめ、住居用洗剤を染み込ませて拭き掃除をすると、指が自由に動くので細かいところの汚れも簡単にぬぐい取ることができます。

 指が入らないレールの溝は、割り箸に布切れをひと巻きし、水で湿らせたものを差し込んで、2〜3回往復させればOK。意外と汚れるカーテンフックは、お手製のストキング袋でまとめ洗いを。

 つま先を15cmほど切ったストッキングに、金具を入れて口を結び、住居用洗剤を溶かしたぬるま湯でもみ洗いをします。仕上げに水ですすぎ洗いをしたら、洗濯ばさみで袋ごとつるし、乾燥させます。

サッシレールのお手入れ法

 まず最初に掃除機でサッシに溜まった砂ぼこりを大まかに吸い取ります。その後竹串や歯ブラシを使って、コーナーや、溝のふちにたまった泥を掻き出します。

 こびりついた汚れは、割り箸の先をカッターで斜め30度に削ったものをヘラのようにして使うと、きれいにこそげ落とせます。浮かせたゴミを再び掃除機で吸い取った後、ベランダの窓など、水を流しても平気なところは、歯ブラシやサッシブラシで水洗いを。

 水を流せないところは、割り箸に布切れを巻き付け輪ゴムでとめたものを用意して、水で湿らせながら拭くと、隅々まできれいに仕上げることができます。

床に散らばったガラス破片の

処理方法

 割れたガラスのカケラは、掃除機で直接吸い取ると、フィルターを傷つけ機器故障の原因となります。そこで、おすすめなのがホースの吸い口に、古ストッキングを2〜3枚かぶせて吸い取る方法。

 輪ゴムで先がたるまないようにしっかり止めて、床面をなでるように掃除機をかけます。ある程度ストッキングに破片が吸いついたら、空き缶などの上でスイッチを切り、破片を振り落とします。

 ストッキングを変えずに、何回も作業を繰り返して破片をきれいに処理したら、仕上げに水拭きで周辺の拭き掃除をしましょう。水拭きの前に小麦粉を水で練って団子状にしたものを、破片が飛び散った床面 に転がせば、より安心です。

洗面台についた鉄サビ

どうすれば落ちるの?

 洗面台などの水まわりにヘアピンなどを置いたままにするとサビが付着し、なかなかきれいに落ちません。このようなもらいサビに有効なのが、顆粒の還元系漂白剤です。

 お湯で解いてペースト状にした漂白剤をサビの上に塗り、5〜6分ほどおいた後、水に浸し、固く絞った古ストッキングでこすると、黄ばみはきれいに落ちていきます。まるめたストッキングは、スポンジよりも弾力性が強く、力を入れて磨くのに最適。また目が細かく素材に傷をつけにくいので、水栓金具を磨いたりするのにも重宝します。

排水口から漂うイヤな臭いの

消臭法

 排水口のパイプに付着した油や残飯が腐敗をおこすと、イヤな臭いの原因となります。これを取り除く方法は、ゴミ受けを取り外した排水口に重曹と塩をカップ1杯ずつ振り入れ、そこにお湯を注ぎ入れるだけ。

 すると重曹のアルカリ成分がガンコな汚れを分解し、イヤな臭いを根本から消去。そのうえ、パイプの詰まり防止にもなり一石二鳥です。臭いを予防するためには、夕飯など食器洗いの仕上げに70℃くらいのお湯を排水口に流すと、詰まり防止と殺菌作用のふたつの効果を発揮します。このときポットの残り湯を活用するのもよいでしょう。

浴槽にこびりついた汚れをサッパリきれいに

 浴槽の水位部分の落ちにくい汚れの正体は湯アカ。これを落とすには洗剤湿布が効果的。

 汚れが気になる部分に、浴室用洗剤を染み込ませたペーパータオルかティッシュペーパーを貼り付けて5〜10分おいた後、スポンジでこすり洗いをするとすっきりきれいになります。

 ただし、洗剤の原液を放置しておくと変色の恐れのある人工大理石やポリエステル系の浴槽にはこの方法は適しません。さらにホーローなら中性洗剤を、ステンレスなら塩素系以外の洗剤を使うなど、それぞれ素材にあった洗剤を使うことが肝心。変色が心配な場合はあらかじめ目立たないところで試しておくとよいでしょう。

便器の縁の裏側もらくらくお掃除

 掃除ブラシが届きにくい便器の縁は、ついつい汚れをためてしまいがち。ここの汚れを落とすには、はき古した綿の靴下を使うと便利です。ゴム手袋の上に靴下をはめ、トイレ用洗剤をつけてそのまま便器をこすれば細かいところにまで手が届きます。

 使い終わった靴下はそのままゴミ箱へ捨ててしまえばOK。靴下の代わりに軍手を使うのもよい方法です。それでも落ちないガンコな汚れには、割り箸の先端にボロ布を巻き、端を輪ゴムでとめたものに、洗剤を染み込ませてこそげとります。

手が届かない窓の外側のお掃除法は?

 手が届かないために拭き残してしまった窓の外側の汚れを落とすには、ラップフィルムの芯が大活躍。芯の先に雑巾の端を押し込み、芯棒に沿わせて布をグルグルと巻きつけ、余った布を芯の端といっしょに持って手を伸ばせば、高い位置の汚れも簡単に拭き取ることができます。

 このとき芯は、折れ曲がりにくい、固くて丈夫なものを選ぶことがポイント。また、洗剤を使いたいときには、巻きつけた雑巾に液体の窓ガラス用洗剤をつけながら拭き掃除をすればよいでしょう。

家庭でのダニ対策は?

 ダニ退治に効果的なのは、こまめな換気と念入りな掃除。掃除では、埃がたまりやすい部屋の隅や家具の裏や下まで、掃除機の先端器具を取り替えてかけます。

 ふとんは、こまめに天火干しすることが一番ですが、それが無理な場合は乾燥機を活用。よくたたいて取り込んでから、掃除機をかけます。ベッドの場合は、マットレスの下に空き缶 などを挟んで風を通すようにします。寝具・リネン・ファブリック類も、こまめに洗濯しましょう。

タイルの目地のガンコな汚れを落としたい

 タイルの目地の軽い汚れは、クリームクレンザーをつけた古歯ブラシでこすればきれいになります。それでも落ちない黒ずみやピンクのシミはカビですので、薄めた塩素系漂白剤や市販のカビ取り剤を使います。

 漂白剤を目地に塗る際は、古歯ブラシにガーゼを巻いたものを使うと、液が飛び散らなくて便利。スプレー式のカビ取り剤は、安全のため目から上では使わないようにします。刺激の強い溶剤ですので、換気には十分注意します。

お手入れしにくいブラインドのホコリとり

 ブラインドの拭き掃除に活躍するのが軍手ぞうきん。薄手のゴム手袋をはめた上に、薄めた住居用洗剤を含ませた軍手をはめて、羽根を1枚ずつ拭いていきます。羽根を指で挟んで左右にすべらせるようにするのがコツ。

 汚れが落ちたら、同じ要領で水拭きして完了です。ちなみに、ふだん部屋の掃除をするときは、ブラインドを上げておくのが正解。掃除中にブラインドを下ろしておくと、舞い上がったホコリが表面 に付いてしまいます。

網戸の手軽なお掃除方法

 網戸の汚れは、ホコリを取るだけでほとんどきれいになります。一番手軽なのが、市販のペーパーモップを使う方法。網戸がたるまないように気をつけながら、表裏を軽くなでるように拭きます。

 ペーパーモップがないときは、網戸の裏側にセロハンテープで新聞紙を貼り付け、表側から掃除機をかけホコリを吸い取ります。汚れがひどい場合は、薄めた住居用洗剤を含ませたスポンジを2個使い、網戸を挟むようにして汚れを落とします。

コーヒーメーカーのつまり直し

 コーヒーメーカーのお湯の通りが悪いのは、本体内に湯垢がたまっているというサインです。こんなときは酢水を使って湯垢を除去します。はじめに10倍程度に薄めた酢をタンクの目盛りいっぱいまで入れてドリップします(活性フィルターつきの機種は、先にフィルターをはずしておくこと)。

 その後、水で2〜3回ドリップして、酢のにおいを消してできあがり。酢のかわりに輪切りにしたレモンをタンクに入れてもOKです。

カーペットについたガムのはがし方

 カーペットについてしまったガムを無理にはがそうとすると、毛足が乱れ、カーペットの表面を傷める恐れがあります。ネバつくガムをかんたんに取るには、氷で冷やし、固めて粘着力をなくすのが一番。

 方法は、氷を入れたビニール袋をガムの上に置き、1〜2分押し当てるだけ。ガムがひんやり固まったところで、一気にパリッとはがします。ただし、ガムが固まる前にいじってしまうと取りづらくなるので、注意してください。

壁にあいた釘や画鋲の穴が気になります

 壁にさしたクギや画鋲の小さな穴。ペンキ塗りや壁紙はりの前にはこの穴埋めが大切になります。直し方は、気になる穴の一つひとつに水性アクリル系充てん剤を少しずつのせて、付属のヘラで押さえるように伸ばして穴に詰めます。

 はみ出た充てん剤をぬれた布で拭き取り、乾かせば完成。木の柱のクギ穴には木目用の充てん剤を、色付きの壁なら充てん剤に絵の具を混ぜます。

和紙のランプシェードの汚れ落としは?

 和紙など、水拭きができない照明器具の汚れには、手製の小麦団子が便利。つくり方は簡単。ボールに、小麦粉カップ1杯に対して水カップ1/4を入れ、粘りけがでるまで手でよく練ります。

 これをシェードにペタペタと押しつけていくと、細かいところまでキレイにホコリがとれます。紙や布製の壁紙にも利用できます。

カーペットについた煙草の焦げを目立たなくするには?

 火に強いウールカーペットなら、表面についた焦げを歯ブラシなどで強くこすって落とせばOK。アクリルなど化学繊維のカーペットの場合は、焦げた部分をカッターでそげ取ってから焦げ穴に木工用接着剤を塗り、隅の目立たない毛を削り取って穴に埋め込みなじませます。

 毛を削る時は刃を長めに出し、寝かせるように動かすのがコツ。表面がループ状の場合は、焦げ穴に接着剤を塗って色の似た毛糸を埋め込み、毛先をカットして仕上げます。

畳の黄ばみやささくれ何とかできない?

 畳の黄ばみを防止するには、酢水で絞った雑巾で拭くのが効果的。雑巾を水で2〜3倍に薄めた酢で堅く絞って拭き、その後、カラ拭きします。畳の表面を傷めないよう畳の目に沿って拭くのがコツ。

 黄ばんでしまった畳は、みかんの皮の煮出し汁で拭くと漂白作用できれいになります。鍋にみかんの皮5〜6個分と水を入れ、15分ほど煮てからさました汁を使って雑巾がけします。また、畳のささくれは、ボンドに水を加えて薄めたものを絵筆で塗りつければ手軽に直せます。

フローリングの傷の補修法は?

 ちょっとした傷の補修は、DIYショップなどで市販しているクレヨンタイプの補修剤が最適。木目に近いカラーを選び、傷や穴に円を描くように埋め込んだら、ヘラや定規などでならし、周囲を乾いた布で拭き取ります。

 深い傷や大きなへこみには専用の木工充てん補修剤を。深い傷の場合、傷の深さより3割程度高く充てんし、硬くなってから表面 を研磨してならします。

キッチンのレンジまわり

しつこい油を取るコツは?

 レンジまわりは放っておくと油汚れでベタベタに。使った後は、レンジ台がまだ温かいうちに拭き取るのが基本。レンジ台の受け皿やゴトクにこびりついてしまった油汚れは、洗剤液につけおきして落とします。

 つけおき専用洗剤もありますが、衣服洗濯用の粉石けんも効果的。シンクに直接40〜50℃の湯を張ってスプーン1杯程度の粉石けんを入れて溶かし、受け皿などをつけて20〜30分おきます。バーナー部分は金属ブラシでこびりつきを落とし、洗剤液で湿布するときれいになります。



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