住宅・リフォーム.com住宅をリフォームする工事着工前

Step27 工事着工前にしておくことを確認しましょう

 いよいよ工事の開始となりますが、その前に、しなければならないことがあります。近隣への挨拶や工事請負業者との打ち合わせが必要となります。トラブルを防ぐためにも、工事前にやるべきことを、しっかり確認しましょう。

工事前の打ち合わせをしましょう

 工事前の打ち合わせのポイントは、次のとおりです。 打ち合わせで納得できないことがあれば、トラブルの原因にもなりかねますので、着工前に必ず解決しておきましょう。

工程表

 工事前には、工程表をもらいます。工程表には、毎日の工事のスケジュールが書かれています。工事中に変更があれば、その都度、書き直してもらいましょう。工程表から工事の業者が入る日や入らない日がわかります。

 住みながらの工事の場合、家族のライフスタイルなど考え、不都合のないスケジュールにしましょう。また、キッチンやバスなどの設備が使えない日があれば、その日がいつなのか聞いておきましょう。その間、レンタル商品を使う、銭湯に行くなどどうするか決めておきましょう。

 工事は何時から何時まで行うか、週末も工事するのかなど、細かく決めておきます。近隣への配慮として、工事は平日9〜17時までとし、週末は避けてもらいましょう。

工程表の例

  8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
解体工事                                
仮設工事                                
設備工事                                
電気工事                                
ガス工事                                
木工事                                
内装工事                                
塗装工事                                
左官工事                                
                                 
備考:8日より12日までキッチンは使用できません。

駐車場所や資材置き場

 リフォーム工事の業者は、資材など荷物が多いので毎日トラックで現場に来ます。現場の近くに駐車する場所を確保し、場所を案内しておきます。また、資材置き場が必要な場合は、どこに置くのかを決めておきます。近隣の迷惑にならないように、決めた場所以外には駐車したり、資材を置いたりしないようにお願いしておきましょう。

家具の移動、廃棄、清掃

 工事するために家具などの移動は誰がやるのか、大きなゴミが出た場合は誰が捨てるのか決めておきましょう。

 工事完了後の清掃は、どの範囲までやってもらえるのかの確認も必要です。リフォーム工事は、細かいちりやほこりが出るので、思ったより汚れます。工事完了後にすぐに住める状態になるのか聞いておきましょう。

養生

 近隣へのトラブルを防ぐためにも自分の家を守るためにも養生は、重要です。

 例えば、外壁塗装の場合、隣家へ塗料がついてしまわないように、また、自分の家でも、塗装する範囲外に塗装がついていたということにならないように、養生の範囲をどこまでしてもらえるのか確認してもらいましょう。

近隣への挨拶をしましょう

 どんなに小さな工事でも、工事の音や塗料などの匂いがします。また資材搬入のためのトラックの行き来や駐車場の確保など、近隣に迷惑をかけることになります。

 トラブルを防ぐためには、両隣はもちろん、一戸建てなら前後や数軒先まで、マンションならば両隣と上下階、さらに斜め上下を含め、自分の住戸を囲う住戸に挨拶をしておきましょう。

 挨拶の時には、工事内容と工事期間、工事時間を伝えておきましょう。

 マンションの場合、管理組合へリフォームの届け出を提出しましょう。エレベーターや廊下などを工事業者が使用したり、資材の置き場として共用部分を使用することについて了承してもらいましょう。

必要な場合は、仮住まい・トランクルームの手配をしましょう

 リフォームの規模や場所によって、仮住まいが必要になります。建て替えの場合は、仮住まいしなければなりませんが、建て替え以外の場合でも、住みながらの工事が難しいと判断したら、仮住まいの手配をしましょう。

 住みながらの工事は、仮住まいや引っ越し代金がかからないメリットがあります。しかし、生活する場と工事が隣合わせなので、工事時間中の大きな音や、養生をしても工事していない部屋までほこりが飛んでくることを覚悟しなければなりません。

 また、住みながらの工事は、一部屋ずつの工事となり、仮住まいへ引っ越し全部屋を一気に仕上げる工事に比べ、時間も手間もかかります。工事期間が長くなり、手間賃が高くなる可能性があります。

 仮住まいしない場合でも、工事する場所の家具などの家財が他の部屋に移動できない時は、トランクルームに一時的に保管する必要があります。

 工事内容や家族の意見により、仮住まい・トランクルームの手配をしましょう。



  リフォームのプランを立てる   リフォーム費用の目安、資金計画の目安を立てる   依頼先を探す・見積もりを依頼する・契約する   資金計画・返済計画を決める   リフォーム工事前後に関する注意事項   引き渡し後の注意事項
Copyright(c) 2008,LRI.. All Rights Reserved